『佐久間艇長の遺書』(著)TBSブリタニカ編集部
業務用のシャンプーなど美容室を支える「ミルボン」佐藤龍二(さとう りゅうじ)社長が強く影響を受けたビジネス書
日露戦争で活躍した佐久間艇長が沈没する潜水艇の中で書いた遺書。
潜水艇が沈没し乗組員14人が殉職。そのような中でも、乗組員は自分の持ち場を守っていたのが引き上げられた艇内でわかった。
佐久間艇長は39ページにわたり、事故原因を分析し部下の死を謝罪。リーダーとしての責任感に溢れた内容だった。
佐藤社長が特に印象に残ったのは…自分の家族より、部下の遺族の生活保障を明治天皇に嘆願した箇所。
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テレビ東京「ニュースモーニングサテライト(モーサテ)」【リーダーの栞】より