ビジネスシーンのNGワード

敬語は、大人度の指標であり、仕事ができる人への第一歩。
ビジネスシーンでNGの言葉遣いをセレクトしました。ちょっとした言葉遣いの違いで印象を悪くします。大変もったいないです。下記以外でも多くありますが、使わないようチェックしておきましょう。

×「了解です」→ ○「承知しました」
×「じゃあ」→ ○「では」
×「やっぱり」→ ○「やはり」
×「~とか」→ ○「~など」
×「なんで」→ ○「なので」
×「もうすぐ」→ ○「まもなく」
×「すぐ」→ ○「さっそく」
×「3万円ぐらい、かかります」→ ○「3万円ほど、かかります」
×「あっち」→ ○「あちら」
×「どちらにしますか?」→ ○「どちらになさいますか?」
×「今いいですか」→ ○「今よろしいでしょうか」
×「もしもし?」→ ○「はい、〇〇でございます」
×「どうしましょうか?」→ ○「いかがいたしましょうか」
×「殿」→ ○「様」
※殿は目上の人には絶対NG。口語では使いません。文書でも稀です。
×「ご苦労様です」→ ○「お疲れ様です」
※「ご苦労様」は目上の人にはNG。
×「よろしかったでしょうか?」→ ○「よろしいでしょうか?」
※「よろしかった」は過去形。既に確認済みで、自分の認識が正しいかどうか確認する意味になる。
×「社長様」→「社長」
※「社長」のみで敬称なので「様」は不要。「様」なしで書くことに抵抗があれば、「社長 ○○様」と書く。