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アセット

資産。財産。

【使用例】
『老後の生活に備えてアセットマネジメントの相談を始める。』

現金や預金・有価証券、不動産など換金性の高い資産のことをいう場合が多い。現物資産はハードアセット、証券類はペーパーアセットという分類もある。技術や人材などビジネス上の強みなどにも使用される。

アセットとは、資産や財産のことです。利点、長所などの意味も持ちます。
一般的には、現金や預金、有価証券等の金融資産や不動産など、換金性の高い資産を指します。
現物資産はハードアセット、証券類はペーパーアセットという分類もあります。

ビジネスにおいては、設備や金融など物理的な経済資源に止まらず、技術や人材などのビジネス上の強みなどにも用いられます。

法人や個人が保有する金融資産や不動産の管理・運用を行い、保有する資産全体の価値や評価を最大限に高めることをアセットマネジメントといいます。
アセットマネジメントは資産の所有者が自ら行う場合もありますが、大概は金融機関や投資用不動産会社など、資産管理業務を専門とする第三者に運用をまかせます。
投資信託や年金等の各種基金などの資産運用も専門の会社が行っている場合がほとんどです。

税金が投入されている公共資産を効率よく運用していくための手法としても、アセットマネジメントの考え方は導入されています。

年収もなかなか増えない時代です。
アセットマネジメントを考えている向きも多いと思いますが、低金利が常態化したこのご時世、あまりにも高すぎる利率を謳う業者には注意した方がよさそうです。
利率は常識的でも、名の通った業者に運用を任せる方が安心かもしれません。大きな投資の前には信頼できる人に、まず相談ですね。

スパイ用語では、敵国やライバル企業に植え込んだ自分たちのスパイを「アセット」と呼び、その「アセット」を管理することを「運営」「運用」といいます。
敵方の機密情報という大きな果実を命がけでもたらしてくれる貴重な存在のスパイ。
その「運用益」を考えると、「アセット」という呼称も、まさに言い得て妙の感がありますね。

会社生活においても、会社に有益な存在である「アセット社員」と呼ばれたいものですが、それが無理ならせめて、同じことを最初から繰り返してばかりの「リセット社員」にはならないようにしたいものです。