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シェア

分けること。分配、分担、共有すること。占有率。

【使用例】
『この製品はマーケットシェアにおいて、大きな伸びを示している。』

その商品分野市場全体の売上高に占める、ある企業の商品やサービスの売上高の割合のこと。企業にとっては重要な指標で、シェア獲得のため、利益度外視の低価格販売などを行うこともある。情報の共有などにも用いる。

シェアとは、分けること、分配・分担・割り当て・共有、あるいは占有率などの意味を持つ言葉です。
ビジネス用語として用いる場合は、一般的には、市場占拠率・市場占有率(ある企業、もしくはある企業の製品やサービスの売上高や販売量などが、当該市場全体の売上高や販売量などにおいて占める割合のこと)を指します。
単にシェアという場合と、マーケットシェア、市場シェアなどと表現する場合があります。

シェア=市場占有率は、企業及びその製品やサービスの、当該市場における競争優位性や位置を示すものとして、重要視される指標です。
シェアの獲得は、競争力の優劣にもつながるため、短期的な利益を度外視して、低価格体販売などを行い、シェアの拡大・確保を目指す戦略もとられます。

IT分野でシェアウェアといえば、利用者がソフトウェアを一定期間試用した後に、継続的に利用する場合は対価が発生するという、ソフトウェアの配信形態のひとつです。

近年、ビジネス関係で「シェア」といえば、シェアリングエコノミーを指すケースも多いようです。
シェアリングエコノミーは、ある資産やモノ、サービス等を、個人や企業が共有(シェア)して利用するビジネス形態で、現在、大きな注目を集めています。
あるモノやサービスを、必要とする人が、必要とする時に、必要なだけ利用した分について対価が発生するのを基本的な仕組みとしていて、共有型経済とも呼ばれています。

シェアリングエコノミーの代表的なサービスとして、カーシェアリングとシェアハウスがしばしばメディアで取り上げられています。
両サービスとも地価や住居費の高い大都市では、とても便利なサービスですが、反面、使用規約やシェアハウスでの他の入居者との関係などを巡ってのトラブルも少なからず起きているようです。
上記サービスの他にも、現在は、スマートフォンなどから手軽に利用できる、新たなシェアリングサービスが増えてきているようですが、個人間の取引などでは、セキュリティ面等に充分注意したいものですね。