Q1『「為替レートが変動したとき、貿易収支にその効果が現れるまで短期的には、想定とは逆の現象が起こること」を選んでください。』
- シャワー効果
- ブルウィップ効果
- Jカーブ効果
- 経験曲線
Answer:Jカーブ効果
ここ数年の円安相場では、日本の貿易収支にJカーブ効果が出てこなくなってきています。原因として、日本企業の海外での現地生産が進んだこと、日本企業の競争力が低下したこと、世界的に設備投資が減っていること、などがあげられています。
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Q2『「人は、将来に消費・入手することよりも、現在入手できる同じ程度のものを消費・入手することを好む」を選んでください。』
- 時間選好
- 機会費用
- サンクコスト
- 時間的非整合性
Answer:時間選好
時間選好が高い人は、将来の消費から得られる満足度が充分でない限り、貯蓄をせず、より早く現在に消費行動を行うことを好み、対して時間選好が低い人は、現在の消費を控え、運用利回りなどを期待しながら、相対的に消費よりも貯蓄を好むといわれています。
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Q3『「将来的にみて最も利益になると思われる計画を策定しているのに、短期的な利益のために、長期利益のための計画と相反する行動をとってしまい、整合的でなくなる状態のこと」を選んでください。』
- 選択と集中
- 時間選好
- 時間的非整合性
- リソース・ベースト・ビュー
Answer:時間的非整合性
時間的非整合性とは、将来的にみて最も利益になると思われる計画を策定しているのに、短期的な利益のために、長期利益のための計画と相反する行動をとってしまい、整合的でなくなる状態のことです。時間的不整合ともいいます。
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Q4『「資産価格の上昇により、消費や投資が促進されること」を選んでください。』
- デフレーション(デフレ)
- インフレーション(インフレ)
- アセット
- 資産効果
Answer:資産効果
個人や企業が保有する不動産や株式などの資産価格が上昇すると、冨が増えたことにより、消費が促されます。そしてその消費がさらなる投資を生み出すことで、経済の好循環が期待されます。
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Q5『「デパートなどの商業施設で、上階にさまざまなイベントを催したりして集客し、上から下への客の流れを作り、店舗全体の売り上げ増加を図る販売方法」を選んでください。』
- シャワー効果
- ついで買い効果
- シナジー効果
- 飛びつき買い
Answer:シャワー効果
上階を飲食店街にして、有名飲食店が出店させる、北海道や沖縄の物産展を開催する、などの手法がよく使われます。
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