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労働生産性

労働生産性とは、投下した労働量とその結果得られた生産量の比率のことで、国の経済活動の効率性を表す重要なデータのひとつです。国際比較にもよく用いられます。

労働者ひとり当たりが生み出す付加価値額を示す指標ともいえますから、労働生産性は付加価値÷労働者数で求められます。
また、労働生産性はさまざまな側面から計測されていて、生産活動に投入した労働者あたりの生産数量を示す物的労働生産性(生産量÷労働者数)、生産性を金額の面から評価して価格で示す価値生産性(生産額÷労働者数)、などでも表されます。

日本の製造業などは、生産ラインのロボット化などで自動化が進み、生産性は大きく向上しました。しかし、国際比較では、日本全体としての労働生産性はバブル経済崩壊以後は大きく順位を下げ、2013年ではOECD加盟34カ国中第22位、主要先進7か国では20年連続の最下位という成績になっています。