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変動費/固定費

企業が活動していくうえで必要な費用は、変動費と固定費に分けられます。

変動費とは、売上高や生産量に比例して変動する費用のことです。
具体的には、商品の仕入れ費用や原材料費、運送費、販売手数料、外注費、加工費、荷造り代、包装資材費費用などが挙げられます。

固定費とは、売上高や生産量に関係なく発生する、一定の費用のことです。
具体的には、正社員の給与等の人件費、減価償却費、家賃地代、支払利息、租税公課、保険料、利子、リース料、水道光熱費・通信費の基本料金などが挙げられます。

単位当たりの売上高から変動費を差し引いたものを限界利益と呼びますが、この限界利益の総額が固定費と等しくなったところが、損益分岐点であり、損益分岐点売上高を超えた部分が利益となります。

費用を固定費、変動費に分類し、その内容を把握しておくことは、損益分岐点売上高の算出や事業戦略の立案、収益シミュレーションなどを行う際に必要となってきます。