お客様に腰かけて頂く場合の正しい伝え方

誤→「どうぞ、お座りください。」
正→「どうぞ、お掛けください。」

お席をすすめる際、「どうぞお座りください。」という方がいらっしゃいますが、
犬のしつけとして使われる“おすわり”と同じ言い方になってしまうため、
人によっては不快感を与えてしまう可能性がありますので、使わないようにしましょう。

ですので、「お掛けください。」のほうが、誤解を招く心配がありません。


執筆者:野村 奈央
(イメージコンサル、企業研修講師etc)