「プレップ法」で説得力をアップしよう!

商品の営業やプレゼンをする際に求められるのは説得力。
説得力を高める手法のひとつに「プレップ法」があります。

「プレップ法」とは…
P=Point(結論)
R=Reason(理由)
E=Example(事例、具体例)
P=Point(結論を繰り返す)
の頭文字からなります。

「最初に結論を述べ」→「その理由を説明」→「事例をあげて理由を補強」→「最後に結論を再度提示」をするストーリーで説得する手法です。

例えば、
P=Point(結論)
「お客さまにはこのランニングシューズをおすすめします。」
R=Reason(理由)
「膝をよく痛めるとのお話から、このシューズはもっともクッション性があり、衝撃を吸収するタイプですので最適です。」
E=Example(事例、具体例)
「いまお履きのシューズの1.5倍のクッション性があり、しかも軽くなります。またクッション系シューズでもっとも人気があります。」
P=Point(結論を繰り返す)
「ですから、このランニングシューズをおすすめします。」