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5127台の試作品の末に完成したダイソンの掃除機

「サイクロン式掃除機」や「羽根のない扇風機」など、革新的な製品を生み続けているイギリスの家電メーカー”ダイソン”。

創業者はジェームズ・ダイソン。
技術者として発明し続けているダイソンの肩書きは、CEOではなくチーフエンジニア。
サイクロン式掃除機の開発はダイソンの些細な日常の出来事から始まった…

1978年。ダイソンが家で掃除をしていた時、紙パックが詰まると吸引力が落ちる掃除機に苛立ち、紙パックに頼らず、吸引力が落ちない掃除機は作れないかと考え、1人自宅の倉庫で研究開発を始めた。

その道中、奥さんは絵画教室をやり始め家計を支えた。
挫けそうな時は、エジソンの「失敗者とはどれだけ成功に近づいたか気付かず諦めた人だ」と言う言葉に勇気づけられた。

そして5年後…5127個の試作品の末に、新技術サイクロン方式が完成した。
だがその後も苦闘は続いた。。

製品化する資金がなかった為、アメリカ・ヨーロッパでライセンスの売り込みに回ったがことごとく断られた。断られるどころか訴えられる始末だった。

最終的には自ら会社を興し、最初の試作品から15年後の1993年、サイクロン方式を採用した初の掃除機「DC01」が発売された。


出典元『That’s 雑学フルパック』
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