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「イーサリアムクラシック」とは

イーサリアムクラシック(通貨記号はETC)とは、イーサリアムから分離してできた、仮想通貨で、イーサリアムが元になっているアルトコインです。

イーサリアムクラシックが、イーサリアムから分離・誕生するきっかけとなったのは、The・DAO事件と呼ばれる、ハッキングによる盗難事件でした。
この事態に対処するため、ハードフォークが実行されたのですが、イーサリアム開発者チームの、ハードフォーク反対派の一部の技術者はこの実行を拒否しました。

その一部の反対派の技術者が、新しいプロジェクトとして開発したのが、イーサリアムクラシックです。
イーサリアムクラシックはイーサリアムから分裂した暗号通貨ですから、イーサリアムをベースとしており、イーサリアムの大きな特徴であるスマートコントラクト機能を有するなど、両者の基本的な機能に大きな差はありませんが、決定的な違いは安全性の高さです。
イーサリアムクラシックはハッキングの被害に合わないようにイーサリアムよりも拡張性を制限し、セキュリティを重視し、安全性や安定性を強化、向上させています。
またイーサリアムクラシックは、旧イーサリアムも使用できます。

イーサリアムクラシックは、本家のイーサリアムと比べると、技術者の人員数、マーケットの大きさ、資金などがまだまだ小規模ですが、Poloniexなどの大手取引所でも取り扱われており、2018年3月現在、時価総額ランキングで15位となっています。

2017年12月、イーサリアムクラシックのハードフォークが行われ、いままで上限枚数のなかったが無かったイーサリアムクラシックの最大発行枚数が、2億1000万~最大2億3000万に設定されました。
併せて、マイニング報酬も規定のブロック毎に20%カットされることとなりました。
これらの措置により、イーサリアムクラシックは有限資産となり、その希少性が大きく上がりました。

イーサリアムクラシックは、まだマーケットも小さいため、イーサリアムよりもハイリスク・ハイリターンの投資といえますが、そこをあえて狙って投資してみても面白いかもしれません。