正式な手紙⇒お礼、お見舞い、お詫びなど正式な手紙には、白の和封筒(縦型・長形四号・二重タイプ)に、白地縦書きの便箋を使用します。
また、結婚のお祝いや弔事のお悔みの手紙に適しているのは、白の和封筒に白無地の便箋です。
文章を書く際は、上3センチ、下2センチ程度の余白を空けて書きます。
又、お悔みのお手紙の場合は封筒は一重タイプを使用します。
※二重だと、「不幸が重なる」を連想させるため、使用しません。
メールより、心のこもった一通の手紙のほうが気持ちが伝わることが多いものです。
自己流にならないように基本を押さえ、相手に「心」を伝えましょう。
執筆者:野村 奈央(イメージコンサル、企業研修講師etc)