- 「お待ちどうさまでした」
- 「お疲れさまでした」
- 「ごちそうさまでした」
正解!不正解
Answer:「お待ちどうさまでした」
Answer:「お待ちどうさまでした」
「お待たせいたしました」が適切な言い方です。
Q2『作成した報告書を上司である課長に提出する際の適切な言い方を選んでください。』
- 「課長、報告書を作成しましたので、みてください」
- 「課長、報告書を作成しましたので、拝見してください」
- 「課長、報告書を作成しましたので、ご覧ください」
正解!不正解
Answer:「課長、報告書を作成しましたので、ご覧ください」
Answer:「課長、報告書を作成しましたので、ご覧ください」
「ご覧ください」が適度な敬意を表していて適切です。「拝見してください」は間違いです。
Q3『上司を通して、さらにその上の上司になにかを言ってもらいたい場合の不適切な言い方はどれですか。』
- 「課長から部長にお伝えください」
- 「課長から部長におっしゃってください」
- 「課長から部長にお話しください」
- 「課長から部長にご説明ください」
正解!不正解
Answer:「課長から部長におっしゃってください」
Answer:「課長から部長におっしゃってください」
「おっしゃる」は聞き手が話し手に対して敬意を表す言葉です。この言い方では課長の話を聞く部長のほうが低い扱いになってしまいます。
Q4『弊社と当社、御社と貴社の使い分けについて、適切な説明はどれですか。』
- 自社の呼び方は、社外の相手には「当社」、自社内では「弊社」を用い、先方の呼び方は口語では「御社」、文章では「貴社」を使用する。
- 自社の呼び方は、社外の相手には「弊社」、自社内では「当社」を用い、先方の呼び方は口語では「貴社」、文章では「御社」を使用する。
- 自社の呼び方は、社外の相手には「当社」、自社内では「弊社」を用い、先方の呼び方は口語では「貴社」、文章では「御社」を使用する。
- 自社の呼び方は、社外の相手には「弊社」、自社内では「当社」を用い、先方の呼び方は口語では「御社」、文章では「貴社」を使用する。
正解!不正解
Answer:自社の呼び方は、社外の相手には「弊社」、自社内では「当社」を用い、先方の呼び方は口語では「御社」、文章では「貴社」を使用する。
Answer:自社の呼び方は、社外の相手には「弊社」、自社内では「当社」を用い、先方の呼び方は口語では「御社」、文章では「貴社」を使用する。
「弊社」はへりくだった言い方で通常、社外に使用します。しかし会社として外部に抗議等をする場合は一般的には少々強めの表現で「当社」を使用します。おおむね文章には「貴社」を用います。
- 「お客様からのご注文をお承りになった」
- 「お客様がお帰りになった」
- 「お客様がいらっしゃられた」
- 「お客様がそうおっしゃられた」
正解!不正解
Answer:「お客様がお帰りになった」
Answer:「お客様がお帰りになった」
「おっしゃられる」「いらっしゃられる」「ご注文をお承った」は二重敬語です。敬語表現にさらに「~らる、られる」の敬語表現が重なっています。「承る」は 敬語表現なので「お」は不要です。