訪問先では、コートやマフラーなどは脱いでから入る。 自分から訪問する場合の良いマナーとは、訪問前から始まっています。 訪問先に到着したら、身だしなみのチェックや携帯電話のチェックはするのに、コートやマフラーをうっかり着た…
2017年
失敗しない!便箋・封筒の選び方
正式な手紙⇒お礼、お見舞い、お詫びなど正式な手紙には、白の和封筒(縦型・長形四号・二重タイプ)に、白地縦書きの便箋を使用します。 また、結婚のお祝いや弔事のお悔みの手紙に適しているのは、白の和封筒に白無地の便箋です。 文…
仕事で使える!便箋の折り方・入れ方
①洋封筒のとき⇒便箋は二つ折り、または四つ折りにする。書き出し文が封筒の口にくるように入れる。 ②和封筒のとき⇒三つ折りの場合は、下から上に1/3折り、上から1/3を下に重ねて折る。 入れる際は、手紙や文書の冒頭部分が上…
椅子の座り方
椅子の座り方は、左側から入り、左側から出る 椅子の座り方は、「左側から入り、左側から出る」のが基本です。 昔、西洋の人々は自分の身を守るために剣を左の腰に差していました。 椅子に座るときに、右側から入ると剣が邪魔になるた…
間違った敬語【バイト敬語】
誤→「ご注文の品は以上でよろしかったでしょうか?」 正→「ご注文の品は以上でよろしいでしょうか?」 最近多い、【バイト敬語】などと呼ばれる、文法的に間違っている表現や敬語。 「よろしかった」は過去形ですので、初めて尋ねる…
お客様に腰かけて頂く場合の正しい伝え方
誤→「どうぞ、お座りください。」 正→「どうぞ、お掛けください。」 お席をすすめる際、「どうぞお座りください。」という方がいらっしゃいますが、 犬のしつけとして使われる“おすわり”と同じ言い方になってしまうため、 人によ…
しっかり覚えておきたい!シチュエーション別のひと言フレーズ~社内編
社内で日常的に使うひと言フレーズです。思わず学生言葉が出ないよう、しっかりと覚えておきましょう。 S1『上司に呼ばれたら…』 →「はい、ただ今まいります」 S2『帰社した上司に対して…』 →「お帰りなさい、お疲れさまでし…
「あとよし言葉」でコニュニケーションの達人になろう!
例: 誤→「○○さんは、物事を丁寧に取り組むので失敗は少ないのですが、習得するまでに時間がかかります。」 正→「○○さんは、物事を習得するのに時間がかかるのですが、丁寧に取り組むことで好結果に結びつくことが多いです。」 …
頼み上手になるには?
例:後輩にコピーを頼む場合 誤→「すぐに人数分コピーして!」 正→「○○さん、今手伝ってもらえる時間はあるかな?実は午後から会議があるんだけど、準備ができていなくて。 お忙しいところ申し訳ないけれど、この資料をコピーする…
間違いやすいNG敬語。
誤→「こちらがメニューになります。」 正→「こちらがメニューでございます。」 『~になります。』は、物が変化するときに使う言葉であり、使い方としては間違いです。 釣り銭をお渡しする際の、「10円のお返しになります。」や、…