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コンバージョン

変換、転換、交換、転用。 商用ウェブサイト上で得られる最終的な成果。

【使用例】
『コンバージョンに結び付くようなサイトの構築をお願いします。』

商用ウェブサイトでの商品購入や会員登録などに用いる。アクセス数に対するその割合をコンバージョンレートという。異機種コンピューター間でのデータの共通化を目的とした表現形式の変更や建築物の仕様変更にも使う。

コンバージョンは、本来的には変換、転換、交換、転用、また改装、改変などを指す言葉ですが、ビジネス用語として用いる場合は、分野によっていくつかの意味合いを持ちます。

ビジネス用語としてコンバージョンといった場合、最も一般的には、商用ウェブサイト上で得られる最終的な成果やサイトにおける最終目標の達成を意味します。
しかし、サイト上の最終的成果といっても、そのサイトの種類により成果や目標は変わってくるので、合わせてコンバージョンの内容も変わってきます。

EC(電子商取引)サイト上ならば商品やサービスの購入などが、情報提供サイトやコミュニティサイトならば会員登録やアンケート回答、メルマガ登録などが、コンバージョンに当たります。
また、高額な商品やサービスの場合は、問い合わせや資料請求などの成果があればコンバージョンとされるのが一般的です。

サイトへのアクセス(訪問)からある一定の成果へ、つまり単なる訪問者から顧客への「転換」をコンバージョンと称するわけですが、このサイトへの訪問者数に対する、顧客になった(最終的成果に結びついた)人の数の比率をコンバージョン率(コンバージョンレート)といいます。
コンバージョン率は、サイトで扱っている商品の種類や単価、あるいは時期などによって大きく変わってきますが、そのサイトの投資効率を示す重要なポイントであることは確かです。
なかなかコンバージョン率が上がらない場合は、サイトの構成を見直してみることも大切ですね。

コンピュータシステムの分野においてのコンバージョンとは、機種の異なるコンピュータ間でも、プログラムやデータを共通使用できるように、その表現形式の変更することです。

建築物の分野でコンバージョンといえば、建物の用途を変更することで、例えば、都心のオフィスビルなどを改修して、居住用の集合住宅などに転用することを指します。
オフィスビルの供給過剰が指摘された「2003年問題」以降、このコンバージョンの動きが盛んになってきました。
オフィス用と住居用の法的規制の違いなど、クリアすべき点も多々ありますが、地価の下落、大規模再々開発などに誘発された都心回帰の動きとも相まって、住居に小規模オフィスを兼ね備えたコンバージョン物件などが人気のようですね。
ただ、古くて大きな元オフィスビルのコンバージョン物件には、怪談話も多いようなので、怖がりの人はやめた方がいいかもしれません。