「緊急要件」「署名」「引用」…ビジネスメールマナーのミニテスト

Q6『社内メールを使用する要件として適切なものはどれですか。』

  • 社内連絡はどのような用件でも極力社内メールを利用する
  • 社内連絡は用件に応じて、メールとその他の手段を使い分ける
  • 社内連絡には原則としてメールを用いてはいけない
正解!不正解
Answer:社内連絡は用件に応じて、メールとその他の手段を使い分ける

社内メールは便利ですが、用件によっては社内電話を使う、社内郵便を利用する、また同じフロアにいる相手ならなるべく口頭で伝え、コミュニケーションを図ってください。

Q7『ビジネスメールの返信において、相手方の文章を引用する際、適切なやり方はどれですか。』

  • 出来る限りすべての文章を引用するのが礼儀である
  • 返信メールにおいて相手の文章は引用してはならない
  • 必要な箇所だけ引用して使う
正解!不正解
Answer:必要な箇所だけ引用して使う

必要な箇所に絞って引用することによって、効率的な文章ができます。相手も送信したメールを見返す手間がいりません。引用文は手を加えず、そのまま引用するのが原則です。

Q8『ビジネスメールへのファイルの添付について適切なものはどれですか。』

  • 大容量の添付ファイルは、相手方の環境によっては迷惑、受け取り拒否等になるのでなるべく避ける
  • 添付ファイルにはなるべく様々な情報を詰め込み、大容量で送る
  • ファイルを添付したことについて本文中では極力言及しない
正解!不正解
Answer:大容量の添付ファイルは、相手方の環境によっては迷惑、受け取り拒否等になるのでなるべく避ける

添付ファイルの容量はおおむね2MB程度にしておきましょう。それ以上の容量のファイル添付は避けてください。ファイルの添付とその内容の要点は本文に記します。必要性のない添付ファイルはやめましょう。