【手紙】の書き方・出し方に関するビジネスマナークイズ

【手紙】の書き方・出し方

Q1『8月にお礼状を出すように指示を受け、日付、宛名、差出人のあとに「拝啓 晩夏の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。」から書き始めた。』正誤は?

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正解!不正解
Answer:

手紙の最初は、頭語+時候の挨拶+相手の発展や健康を喜ぶ言葉+日頃のお礼で始めるのが一般的です。日頃のお礼は「平素は格段のご厚情を賜り、厚く御礼申しあげます。」などと記します。時候の挨拶は、慣れるまではインターネットなどで検索して確認しましょう。以前使った文例をそのまま使用すると、季節が合っていないことがあるので注意が必要です。

Q2『お礼状を出す際、宛名は手書きで書くように指示を受けた。毛筆でなくても構わないとのことだったので、太字の油性ボールペンで丁寧にあて名書きをした。』正誤は?

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正解!不正解
Answer:

正式な封書の場合は毛筆が適していますが、日常的なビジネス上の手紙の宛名書きは毛筆でなくても構いません。その場合も、細いボールペンや水性ペンはにじむ可能性があるため、なるべく太い油性ボールペンを使用しましょう。なお、太字であっても熱で消えるタイプのボールペンはビジネスの場では使用しません。

Q3『新事務所お披露目会の招待状を受け取り、出席の返信を送ることとなった。「御欠席」を二重線で消したのち、出席に〇をつけ、「御出席」「御住所」「御芳名」の「御」に二重線を引いて投函した。』正誤は?

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正解!不正解
Answer:×

自分に対しての敬語となる「御」を消すことは正しいマナーですが、「御芳名」は「芳」も敬語となるので「御芳」までを二重線で消すのが正解です。「出席」の下に「させていただきます」と手書きで加えるとさらに丁寧な印象になります。

Q4『頭語と結語の組み合わせで誤っているものはどれか?』

  • 拝啓-敬具
  • 前略-敬白
  • 謹啓-敬白
  • 拝復-敬具
正解!不正解
Answer:前略-敬白

「前略」は見舞状など急ぎの用件で使用し、前略の結びは「早々」とします。「前略」の場合は、挨拶を省略して本題に入るため、前文は入れず主文から書き始めることも注意します。

Q5『挨拶状の宛名書きとして正しいものを選びなさい。』

  • 〇〇株式会社 総務部 部長 山田様
  • 〇〇株式会社 総務部 山田部長様
  • 〇〇株式会社御中 総務部 山田部長
  • 〇〇株式会社御中 総務部 山田部長様
正解!不正解
Answer:〇〇株式会社 総務部 部長 山田様

あて名書きに限らず、社外の方の表記は 役職+名前+様が正式な表記です。特に、役職に様をつける表記は誤りですので注意しましょう。また、「御中」は宛先に個人名がない場合に使用しますので、個人名が続く場合は使用しません。