【来客対応】に関するビジネスマナー・ミニテスト5問

Q1『受付にお客様がお越しになったら「いらっしゃいませ」と言って立ち上がり、笑顔でお迎えする。』正誤は?

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Answer:

座って待機している場合でも、お客様がお越しになったら立ち上がり、目線を合わせて笑顔でご挨拶します。

Q2『アポイントがない来客が来社したが、面談希望者は出張中であることを知っていたので、不在であることをお伝えしお引き取りいただいた。出張から戻ったら来客があったことを伝えるので引継書に記載しておいた。』正誤は?

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Answer:×

アポイントがない場合、面会の用件を確認し、面談希望者に面談可否の判断を仰ぎます。面談希望者が不在の場合は、自分の判断でお断りせず、同じ部署の方などに判断を仰ぎます。

Q3『来客を応接室にご案内した際、外開きのドアの場合は、部屋の外でドアを抑え、来客に先に入室いただく。内開きのドアの場合は、自分が先に入室し、部屋の中でドアを抑えて、来客に入室いただく。』正誤は?

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正解!不正解
Answer:

お客様に先に入室いただくのが原則ですが、内開きのドアの場合は自分が先に入室し、中からドアを抑えてお客様に入室いただきます。部屋の外から手だけでドアを抑えるのはお客様が通りづらくなってしまうので避けます。

Q4『アポイントの言い換えとしてふさわしい単語はどれか?』

  • ご面識
  • お約束
  • ご来社
  • ご案内
正解!不正解
Answer:お約束

アポイントは、お約束と言い換えられます。アポイントがあるかを確認する際は「失礼ですがお約束はございますか?」と伺うとより丁寧な印象になります。

Q5『お客様を応接室に案内する際の所作として不適切なものを1つ選びなさい。』正誤は?

  • 案内後は、応接室のドアを閉めて退室する
  • 応接室に案内した際、「そちらにおかけになってお待ちください」と上座への着席を促す
  • お客様をご案内する際は、自分が先頭となり廊下の中央を歩く
正解!不正解
Answer:お客様をご案内する際は、自分が先頭となり廊下の中央を歩く

ご案内の際は、自分が先頭となりますが、廊下の中央を歩くのはお客様です。自分はお客様の斜め前を歩き、横目でお客様の歩行スピードに気を配りながらご案内します。