Q46『「資産価格の上昇により、消費や投資が促進されること」を選んでください。』
- インフレーション(インフレ)
- アセット
- デフレーション(デフレ)
- 資産効果
Answer:資産効果
個人や企業が保有する不動産や株式などの資産価格が上昇すると、冨が増えたことにより、消費が促されます。そしてその消費がさらなる投資を生み出すことで、経済の好循環が期待されます。
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Q47『「デパートなどの商業施設で、上階にさまざまなイベントを催したりして集客し、上から下への客の流れを作り、店舗全体の売り上げ増加を図る販売方法」を選んでください。』
- ついで買い効果
- 飛びつき買い
- シャワー効果
- シナジー効果
Answer:シャワー効果
上階を飲食店街にして、有名飲食店が出店させる、北海道や沖縄の物産展を開催する、などの手法がよく使われます。
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Q48『「企業が事業を展開していく領域、提供する製品やサービスが対象としている市場のこと」を選んでください。』
- 事業ドメイン
- ビジネスモデル
- 商標権
- 選択と集中
Answer:事業ドメイン
事業ドメインは、誰に商品やサービスを提供するのかという市場、どのような製品や機能・価値を顧客に提供するのかというニーズ、どのような技術や手法で製品や便益を提供するのかというの技術的能力、などをきちんと設定することが重要で、これをもとに、事業の規模や戦略を策定していきます。
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Q49『「将来起こりえる環境の変化を複数想定して、それに対するそれぞれの戦略代替案を検討する手法」を選んでください。』
- リスクヘッジ
- ビジネススキーム
- シナリオ・プランニング
- SWOT分析
Answer:シナリオ・プランニング
シナリオ・プランニングの手法を活用した例としては、ロイヤルダッチ・シェル社の例が有名です。同社は、1970年代に起きたオイルショックにおける原油の大幅値上げの際、シナリオ・プランニング手法を活用し、事態に適切に対処し、乗り切りました。
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Q50『「ある上場企業の価値をその時点での株価によって表したもの」を選んでください。』
- 株価純資産倍率(PBR)
- 株価収益率(PER)
- 時価総額
- IPO
Answer:時価総額
時価総額(個別銘柄)は、株式市場において企業の価値を評価した指標のひとつであり、その会社の資産や収益力だけでなく、将来の成長に対する期待なども反映されます。